【静岡】水道管破裂で道路が水浸し 静岡市清水区迎山町
県道港南線で水道管が破裂、早朝から復旧作業が進行中
12月18日(水)午前9時30分ごろ、静岡市清水区迎山町2-312付近にて、県道港南線に設置されている水道管が破裂しました。破裂箇所は喫茶店「アルペンブルー」の前で、周辺の道路が水浸しの状態となっています。 静岡市清水道路整備課によると、この事故による人的被害は報告されておらず、断水の影響も現在のところ軽微とされています。しかし、破裂した水道管の復旧には1日程度を要する見込みで、周辺住民や通行車両に対して注意が呼びかけられています。
駒越交流館で一時的な断水の影響
この水道管破裂に伴い、付近の駒越生涯学習交流館では午後1時から5時までの間、断水が予定されています。同施設の運営協議会は、Twitter公式アカウントを通じて断水の告知を行い、利用者に対して「ご不便をおかけしますが、ご理解ご協力をお願いいたします」とのメッセージを発信しました。
殿沢二丁目自治会長も状況を報告
殿沢二丁目自治会長の遠藤氏も、自治会公式Twitterアカウントを通じて状況を報告。早朝から現場にて対応が行われていることを伝えるとともに、自治会としても復旧に協力する意向を示しています。
周辺住民への影響と安全確保
現在、破裂箇所周辺では復旧作業が進行中で、作業車両や工事の影響で一部車線が規制されています。また、近隣住民には不要不急の外出を控えるよう促されています。静岡市当局は、通行の際には十分な注意を払うよう呼びかけています。
復旧の見通しと今後の対応
清水道路整備課は、「復旧作業は今日一杯かかる見込みで、夜間作業も視野に入れて対応する」としています。現在、破裂の原因については調査中で、老朽化や外部からの圧力などが要因とみられています。
まとめ
今回の水道管破裂事故は幸いにも人的被害を伴わないものの、周辺の道路が冠水し、駒越生涯学習交流館では一時的に断水が発生するなど、地域社会に一定の影響を与えています。今後も復旧作業の進捗に注目が集まるとともに、原因究明と再発防止のための対策が求められます。
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